🎈 専門用語

風船・ふうせん・バルーン・balloon に関連する専門用語


赤い風船

通常は赤い ゴム風船 を指す。
印象的な作品が存在し、影響で抽象的に風船を赤で表現する事が多い。

など、特に 1960~1970 年代で採用されている傾向がある。


アルミ風船

一般的なニュースなどに使われる用語。
英語表記では Mylar balloon = マイラーバルーン

海外から普及しているが、日本でも現在はよく見られる風船の形状。
近年の素材は気体を通しにくく NASA の宇宙服にも使われています。

宇宙服アセンブリ | 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター

ヘリウムを入れた場合、 ゴム風船 に比べて浮力期間が長く(数週間~数ヶ月)
形状が平らな状態で印刷できるため、特にカラー印刷がしやすく、
様々な形状が生成しやすい事から、費用が高くなるが、普及してきている。
主にヘリウムを入れる前提のアルミ風船はゴム風船よりサイズが大きく、
通常サイズは 16 インチ から。

一方、通電性があり、特に電線にひっかかってショートする被害が発生している。
特に近年都市部の電車では悪影響の報告があり、利用者向けに紙面広報したり、
電車のイベントで風船配布を止めたりするまでの影響が出ている。
対策として ウェイト を付けるのが常識となっている。

また通電対策商品としてビニール製の風船も開発され、
主なテーマパークでは周辺の電車などを考慮し、ビニール製が販売されている。


インチ

一般的な風船で用いられているサイズ表記。
国際基準で、1インチ= 25.4mm と定まっている。

風船でのインチ表現は膨らました時のサイズ。


ウェイト

重り。ヘリウムを入れた風船を飛ばさないようにするために糸・リボンの先に付ける。
最近では厚紙製の クリップ でウェイト部分が付いている商品もある。
配布用では、ウェイトにも印刷ができるので、独自仕様の宣伝を入れているケースもあった。

専用商品も存在しているが、小さい風船に水を入れる場合もある。


絵文字

絵文字に 🎈 が存在している。
Unicode で当初から入っている絵文字のため、
絵文字対応している多くの環境・Web サイトなどで入力・表示でき、
Google 日本語入力 では「ふうせん」「ばるーん」の変換候補。
Google Chrome の絵文字では 🎈 がカテゴリ表示で採用されている。
これにより、テキスト文中で容易に 🎈 を入れられるようになった。

元々は日本の携帯電話で採用され、
au EZweb および J-PHONE(現在: ソフトバンク)の J-SKY で採用されている。
後に Unicode でほとんどの絵文字を継承して採用するようになり、
これに風船の絵文字も含まれた。

環境などで絵文字フォントが異なるが、
多くの場合ヘリウムが入った無地の赤いゴム風船になっている。
スマートフォンではないディズニーモバイルでは
ミッキーバルーン が採用されていた。


気球

気球 | Wikipedia
ゴム気球 | Wikipedia

風船よりも広い表記で、風船の大きなサイズである観測気球や、熱気球などが含まれる。
中国語では 氣球・气球 と表記され、中国語から伝わった表記である事が分かる。


巨大風船

大きいサイズの風船。 フィート 単位を主だが、
大きいものを過大表現している場合もある。
人の身長よちも大きなサイズもあり、ゲームなどで使われる場合もある。

気象観測用は 気球 と表現される。


クリップ

ヘリウムを入れたゴム風船の口をしばる専用の商品。
バルブ に比べると作業が増えるが、
特に配布用で風船を多く扱う場合、手の負担を軽減できる。
主に 9~10 インチのゴム風船に使われる。

当初はプラスチップ製で糸付きものであったが、
後に祇製のクリップも商品化されている。
糸と ウェイト と一体になった商品もあり、現在普及している。


globo グローボ

スペイン語による風船表記。
イタリア語、ポルトガル語を含めると「球」「地球」という意味が主流で、
ヨーロッパでは風船以外にも幅広く表現される。


ゴム風船

天然ゴム(ラテックス)を用いた風船。

ゴムなので素材が伸縮するのが、他の素材で作られた風船とは異なる特徴で、
破裂は一気にゴムが縮み中の気体が放出され、大きな音を出すため、
罰ゲーム要素で使われるなど、ゴム風船ならではの用途がある。

一方で、特にヘリウムを入れた場合は分子がヘリウムの方が小さい事から
時間の経過と共に抜けてしまい、浮力時間が短い難点がある。
この難点を アルミ風船 が解決している。

現在は世界的なサイズ表記としてインチ表記(大きなサイズはフィート表記)が多く、
一般的に普及しているサイズは 9~10 インチ(日本の配布で多い)および 11~12 インチが多いが、
中国では入れた気体の量によるグラム表記を併記している事が多い。

日本でもゴム風船を製造するメーカーが存在するが、
現在は海外からの輸入品が増えてきている。


ジェット風船

ジェット風船 | Wikipedia

ゴム風船を長くして口に音がでる吹き口を付ける事により、
手を離れた時に音が出て一定距離を飛ばす事ができる。

近年ではプロ野球の応援・サポートグッズとして採用されていて、
チームカラーと特有の印刷が施された状態で普及していたが、
2920 年シーズンより新型コロナウイルスの影響で使用禁止となっている。


白い風船

通常は白色の ゴム風船 を指す。
転じて次の表現がある。


ジャイアントバルーン

巨大風船 の事。


スティック

空気を入れた風船を付ける棒。

日本ではゴム風船にプラスチック製の棒が普及する製品の一つで、
昔は針金にビニールを付けた棒)が使われていたが、
針金でゴム風船が割れたり、子供にケガをさせる危険性があり、素材が変化した。
最近は大きな風船を付けた長い棒も普及していて、
これは糸・リボンのヘリウムを入れた風船の代用であるが、
近年はヘリウム不足により、採用が見られる。

長年 1 個の風船を手に持つためのスティックが普及しているが、
最近では展示・装飾用に複数個の風船を付けられる束状のスティックもある。


ツイストバルーン

細長い風船で、ひねるなどして動物などをつくる目的の商品。

口に膨らますのは難しく、通常は空気入れを使う場合が多い。


名入れ風船

風船印刷 の一種。
宣伝目的で風船に店名・商品名・イベント名などを印刷する事から。

近年はパソコンによる細かい原画製作が可能になったため、
文字に限らず、様々なデザインの印刷が可能になっている。


2000

2=ふ 1000=せん で 2000=ふーせん と読める。
そのため、「2000 年=風船の年」として 2000 年は記念イベントが開かれたりした。

現在も 風船太郎 さんが使用する 2000taro など、一部で利用が見られる。

🎈 バルーンパフォーマー 岐阜県 - 風船太郎 を含む


パーティーバルーン

アメリカは主にイベント用途としての風船・バルーン利用が多いため、
バーティーバルーンと表記され、風船販売などを行っている場合がある。

近年日本でも家族・友人の数名で集まったパーティー用途から
風船・バルーンを扱う事が生じていて、
バルーンショップ での注文も主にこのようなパーティー用途が増えてきている。


balloon バルーン

balloon は英語表記で、複数個風船がある状態は複数形の balloons 表記。

バルーンアート の普及と海外産から質の良い ゴム風船 が輸入されるようになり、
風船 を バルーン と表現する事が増えた。

Google 検索では 風船 よりも バルーン の方が上回っているが、
🎈 風船以外にも 熱気球(Air balloon)や 💬 吹き出し も balloon なので、
単に対象が広いだけで、すべて風船を指すわけではない事に注意を要する。

ボカロP(初音ミク など VOCALOID 向けの楽曲を提供する音楽家)で
「バルーン」名義で公開された曲 シャルル (セルフカバー) が人気曲となっていて、
現在カタカナ「バルーン」の検索結果で上位になってきている。 Tabloid
現在は 須田景凪 名義でも活動しているが、
バルーン 名義での楽曲も引き続き新曲が公開されているので、
しばらく バルーン の検索結果は影響があるだろう。


バルーンアーティスト

風船を用いて何を作っている人。

装飾を行う系(デコレーション)の人と、
イベント活動を行う系(パーフォーマー)の人で
どちらも「バルーンアーティスト」という表記が見られるため、
この表記では風船で何を行える人かが分からない状況になってしまっている。


バルーンアート

風船を用いて何かの形を構成する行為。

2000 年ごろの当初は風船を複数個合わせて作られたものであるが、
(こちらは別途 バルーンデコレーション などの名称がある)
ペンシルバルーン を用いて動物などを作る行為が流行るようになり、
(こちらは バルーンモデリング という別名がある)
これもバルーンアートと言われるケースが出てきている。
そのため、バルーンアートの定義が広くなり、
現状では風船で何を行えるかが分からなくなってしまっている。


バルーンギフト

風船を用いたギフト。

花の代わりに送られるケースが出てきている。
専門のバルーンショップは地域限定である事があるが、
ネットで全国配送可能なショップも存在する。
予算は数千円から。


バルーンショップ

🎈 バルーンショップ | 🎈 BALLOON.FYI も参照

風船を扱う専門ショップ。

2000 年以前は「風船屋」表記で、ゴム風船などを扱う専門の店が日本に数箇所存在するだけだったが、
バルーンアートの普及と、1986 年 東京・南麻布にできた 🎈 タキシードベア をはじめとして、
「バルーンショップ」として風船に関連した様々な品を扱うようになり、
店員も結婚式などのイベントで装飾できるデコレーション技術を持つ人が主力となっている。

現在、風船専門のショップは各都道府県で数店舗存在する状態であり、
更に日本全国に配送可能なネット注文専門ショップも生まれている。
近年では、花屋、ガス屋、おもちゃ屋など、他の業種と兼務して風船を扱うところも出てきている。


バルーンデコレーション

複数の風船を用いて装飾を行う。
通常~大きいサイズの風船を用いた比較的な大きな装飾。
バルーンアート の一種だが、他の意味もあるため、
区別のために用いる場合がある。


バルーンドレス

風船を用いたドレス。
ツイストバルーン 等の ゴム風船 を用いて作られていて、
人が着れるサイズの割には製作時間を要する作品。


バルーンドロップ

主に室内で行い、天井から風船を落とす。ゴム風船が主流。

アメリカで主に行われていた演出であるが、日本でも音楽ライブなどで採用が見られる。


バルーンフラワー

主に 2 種類の意味がある。

  • 透明な ゴム風船 の中に花を入れたもの。風船を割って花を取り出す。
  • ふくらましていない ゴム風船 と針金などを用いて花の形を作り出す。

バルーンリリース

風船飛ばし の事。

バルーンリリースと表記する場合は主にある程度の風船をまとめて飛ばす演出で使用される。


バルーンモデリング

ツイストバルーン を用いて動物うなどを作成する事。英語表記でも balloon modeling
バルーンアート が一般利用される前から使われていて、現在も区別のために呼ばれる事がある。

近年では モデリングバルーン とも言われるが、こちらは風船の呼び名として使われる事が多い。


バルブ

ヘリウム入りのゴム風船を短時間で配布する時に、糸またはリボンが付いている。
予めゴム風船の口に付けてあるプラスチック製のもの。
注入口があって、ヘリウムガスを入れるだけで、口をしばる工程が不要なので、
特に配布では利便性がある。

風船を飛ばしてしまう可能性が高い状態であり、バルブの環境問題がある事から、
最近では ウェイト を付けるのが常識になりつつある。


ballon バロン

balloon バルーン と 1 文字違いで、誤った表記のように思われる事もあるが、
フランス語による正しい表記である。
意味的には balloon に同等で風船以外にも気球の意味合いもある。

ヨーロッパ系の商品などで表現が見られる。


フーセン

風船 ふうせん のカタカナ表記。
フーセンのドラ太郎 など、昔はよく表記されていた。

フーセンのドラ太郎 | Wikipedia

現在も個人商店(いわゆる駄菓子屋)向けの卸販売などで表記が見られる。


フィート

大きなサイズの風船で用いられるサイズ表記。
1 フィート=12 インチで、国際基準で 1 フィート=0.3048m。

風船でのフィート表現は膨らました時のサイズ。


風船 ふうせん

風船 | Wikipedia

日本特有の表現。中国由来は 気球 で、
「風船」と表記する場合は、基本的に顔サイズ前後より小さいものを指す。

昔は紙風船が風船の表記であったが、
年代によりゴム風船の普及と共に主に ゴム風船 を指す表記へと変化している。
近年では アルミ風船 やビニール製の風船も普及していて、
これらも風船としての定義となっている。

イラスト表現など、抽象的に風船を表現する場合は、ゴム風船で描かれる事が多い。


風船印刷

風船に印刷をする。

当初は配布用の風船として店名・商品名・イベント名を印刷したものであった。
印刷手段は ゴム風船 の場合、世界的にシルクスクリーンによる印刷方法が採用されているが、
日本では安値の印刷手段としてオフセット印刷も存在する。
専用機械を導入している事が多く、基本的に風船の数量単位(ロット)と日数を要する。

主に子供向けに動物や人気キャラクター・ロゴなどを入れた ゴム風船 が販売されていたが、
アルミ風船 となってからは形状に自由度ができたため、
カブトムシなどの昆虫やイルカ・魚の形状など、バリエーションも増えている。

近年では少量の風船にロゴを付ける方法として、シール製のカットシートを用いて、
風船に貼る方法を用いる事が増えてきている。
(主に大きめの風船に使用。浮力があるので、貼ったシートの重さは影響を受けない)


風船飛ばし

風船飛ばし | Wikipedia

ヘリウム を入れた風船を飛ばす行為。主に空へ飛ばす。

現在のイベントで見られ、 ゴム風船 の使用が多いが、
環境問題のために溶けやすいフィルム製や紙製の風船も作られた。

アルミ風船 は特に飛ばすための素材ではなく、
通電性により、感電・ショートの問題もあるため、故意に飛ばしてはいけない。
そのため、 ウェイト が付いている。

また、 ジェット風船 と飛ばす行為としても用いられる。


風船の自動販売機

🎈 自動販売機 | 🎈 BALLOON.FYI を参照。

ヘリウムを入れた風船を販売している専門の自動販売機。
1980~2000 年ごろにゴム風船を販売している自動販売機ができていて、
各地に設置されるようになっている。

現在数は減っているが、設置報告があり、まだ存在している模様。


ヘリウム

🎈 ヘリウムガス | 🎈 BALLOON.FYI も参照

風船を浮かばせるために使用されているガス。水素に次ぐ 2 番目に軽い気体。
昔は水素が使われていた事があったが、引火による火災事故が発生し、
安全性を重視するために風船にはヘリウムが使われるようになった。

ゴム風船 では 9~10 インチ、 アルミ風船 やビニール製では 16 インチ以上に使われ、
小さな風船では風船などの重さの方が浮力より上回るので浮かばない。

飛ばしてしまう事による環境問題が出ている事から、
ウェイト を付けるのが常識となってきている。

近年では供給不足が発生し、原価価格の上昇が発生している。
そのため、最近はヘリウムを扱う機会を減らすケースも見られる。


ペンシルバルーン

ツイストバルーン の事。
鈴木ラテックスの製品名だが、この名前での紹介が多い。\

🎈 メーカー 日本発の風船・バルーンメーカー | 🎈 BALLOON.FYI - 鈴木ラテックス を含む


ホイールバルーン

アルミ風船 の事。風船業界用語。


マイラーバルーン

アルミ風船 の事。英語表記で Mylar balloon。


マジックバルーン

ツイストバルーン の事。宝興産での商品名。

🎈 メーカー 日本発の風船・バルーンメーカー | 🎈 BALLOON.FYI -宝興産 を含む


水風船

水を入れた風船。 ヨーヨー を指す場合がある。
小さめの風船に水を入れ、ぶつけて破裂させ中の水を散らす事もでき、
専用の水風船とした製品も存在する。


ミッキーバルーン

ディスニーリゾードで扱われている販売向けの風船。
ミッキーマウスのようにネズミ型の耳が付いているなど、特色がある。
当初はゴム風船であるが、後にビニール製に変わっている。
現在はゴム風船の上に透明なビニールを重ねていて、浮力が長持ちする仕組みで販売される商品もある。

転じてディズニーに関係なく、一般販売される耳付き風船で
ミッキーバルーンと表現される場合もある。


耳付き風船

丸い風船の上に動物型の耳が付いた形状の風船。
ミッキーバルーン も耳付き風船の分類に含まれるが、
主に ゴム風船 で表現される。


モデリングバルーン

ツイストバルーン の事。
バルーンモデリング とは異なり風船を指している事が多い。


UFO 風船

アルミ風船 の表現。
当初は風船を横長にした状態で使われていて、印刷がない部分は銀色である事から、
UFO のように見える事からこのような表現が生まれた。
現在丸型のアルミ風船は印刷面が見えるように縦にするのが主流であり、
UFO 風船の表記は少なくなっている。


ヨーヨー

他に水ヨーヨー・ヨーヨー風船など。
小さめの風船に水と空気を入れ、輪ゴムを付けた状態で、
片手に輪ゴムを付けてバウンドさせる事で、
プラスチック・鉄・木製のヨーヨーに近い動きができる。


ラウンドバルーン

一般的に見られる丸型または卵型の風船の事。業界用語だが、商品表記される事もある。


ラバーバルーン

ゴム風船 の事。風船業界用語。


ロックバルーンは99

ロックバルーンは99 | Wikipedia

ロックバルーンは99 日本語名で、
現地のドイツ語表記は 99 Luftballons 、英語表記は 99 Red Balloons 。

ネーナ | Wikipedia

ドイツのネーナ(Nena)により 1983 年世界的にヒットしている曲。